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エッセイを書きたい人のための「エッセイの書き方のコツ4」

  • 書き方講座
  • 2017.03.10

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エッセイの書き方のコツ

前回のコラム「小説を書きたい人のための『小説の書き方のコツ6』」に続き、エッセイを書いている方、またはエッセイを書いてみたい方に向け、エッセイの書き方のコツを4つに分けてお伝えします。

 

エッセイの書き方のコツ①テーマを設定する

 
小説など、他のジャンルの書籍と同様、何について書いていくかを決めます。
ここで重要なのは、「盛り込みすぎない」ことです。
『枕草子』のように日常生活の体験をもとにコメントを加えていくものなのか、『エセー』のように人間の内面について切り込んでいくものなのか、そういった方向性も決めておきましょう。
自身が造詣が深いテーマを選ぶことで、読者に示唆を与える文章に仕上げられます。

 

エッセイの書き方のコツ②構成・目次を決める

 
原稿を執筆する際に指針となるのが、書籍としての構成・目次です。
構成や目次を決める際には、エッセイのターゲット(どんな人に読んでほしいのか)とゴール(読んだ人にどうしてほしいのか)を考えておきましょう。

 

エッセイの書き方のコツ③「はじめに」「おわりに」を書く

 
「はじめに」は読者がその本の大枠を理解する役割を、「おわりに」は著者から読者へのお手紙のような役割を担っています。
一般的に「はじめに」には、本のテーマについて大枠を述べます。
「おわりに」では、読者への感謝の気持ちやメッセージを書きます。
ここで、文章の雰囲気(文体)や文章量を考えておくといいでしょう。
たとえば、である調にするのか、ですます調にするのかによって、文章の雰囲気は大きく異なります。

 

エッセイの書き方のコツ④本文に独自性を盛り込む

 
書き方は自由ですが、ありきたりな文章にならないように工夫が必要です。
独自の視点や考え方を盛り込み、読者をひきつけましょう。
エッセイを書く上で最も難しいのが、この「独自性」です。
テーマが日常的になりやすいだけに、どこかであなたらしさを出していかなければなりません。
装丁やレイアウトを含めたプロデュースが必要となります。
こちらのポイントについては、編集者からアドバイスをもらうのがお勧めです。
 


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