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ビジネスにおける傾聴のスキル

水沢真


約 1125

今は心理カウンセラーとしての顔も持って仕事していますが、元々カウンセラーになろう!と思ったきっかけは、仕事、特にマネジメントの中にありました。

 

マネジメントは人の管理が必須となります。きっとどの企業においても必須だと思います。

人の管理って難しいですよね。十人十色なわけですから。誰一人として同じ人間なんていないわけです。その管理は本当に難しい…。

ただ、難しい中にも面白みを抱いているのも確か…。それは私の事ですが(笑)

 

その面白みを知ったきっかけは、スタッフとの面談でした。

スタッフは、上司あるいは環境が自分にとって理不尽な状況であれば声をあげます。

その声を聞き逃さない事。

というか、特に最初に上げた声を聞き逃さない様に配慮すること。

 

ここで必要になってくるのが、「傾聴」のスキルです。

傾聴って人の話を聞く事ですが、「聞く」ではなく「聴く」事が重要です。

単に話を耳で聞いて把握するのではなく、目と耳と心で「聴く」ということ。これってよく考えると、目に見えないのは「心の声」なんですよね。

 

心の声を聴くって、ただ話を聞くだけではなかなか心の声にまでは辿り着きません。相手が自分に伝えたがっている部分のポイントを押さえて、深堀していかなければ、なかなか辿り着かないものです。だから傾聴って難しい…。

でも一度この伝えたがっているポイントを押さえて傾聴していくと、スタッフのモチベーションは一気に上昇するし、それに伴って実力もメキメキ上がれば、俄然仕事に対する意識の表れか、表情が一変して良くなります。

 

更に表情の良くなったスタッフに囲まれると、自分まで表情やモチベーションが変わるのですが、そうなれば仕事への目標は方向性が同じベクトルになり、成功の可能性も高くなります。

 

ちなみに私が行った傾聴は、面談のみではありません。

面談前に質問シートを用意して面談前までにスタッフに回答してもらい、そのシートを用いて面談に挑むシートベースの傾聴も行っていました。

 

マネジメント職に就かれている方も、全てに長けている方はほとんどいないと思います。私も苦手分野はありますし、全てが出来ているなんて、口が裂けても言えないです…(笑)

だからこそ、自分自身にとって、スタッフの心の声を拾うにはどうすれば良いのか?

先ずはそこからスタートですし、スタートした時点で、マネジメントのスキルは一つステップアップできるのかもしれません。

 

「傾聴」テクニックは…とにかく実践あるのみ!ですが、相手に興味を持つ事が最初の一歩かもしれません。